"かつては企業の利益が上がれば、労働者も相応の分配がありました。それは工場に価値があって、資本も人もそこに集まったからです。ところが、いまの企業は株主の力が大きくなって、労働者がストライキでも起こそうものなら、資本家は「では工場を売ってしまえ」となる。資本は団結することができますし、海外に逃げ出すこともできます。これでは労働者が団結しても勝ち目はありません。グローバル化によって、国や企業の成長が即所得の増加につながる、ということもなくなったわけです。だから、給料が下がるのは十分ありえることなのです。国が規制などによって労働者を守ることはできません。"
"注意したいのは、芸術を評価する目というのは、裏データを知る必要がないことである。その作品は誰が作ったのか、どんな経緯で作られたものか、社会でどう受け止められているか、というデータを知ってから評価するのでは遅い。そういったものを一切捨て去ることが、芸術を見る審美眼であり、まさに抽象である。頼りになるのは、自分の感性だけだ。これをしなければ、芸術に触れる意味がないとさえ思われる。"
"男性と食事後 印象のいい会計時の女性の行動

×払ってもらって当たり前だという態度
△割り勘にする
○財布を出し払う素振りを見せる
◎背中におっぱいを少しあてとく"
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ただし、お詫びをするにあたっては「理論武装」が必要です。それは、お詫びと正式な謝罪を区別するためです。

 具体的には「相手に与えた不快感」「相手が感じた不満」こちらの手際の悪さ」について、ピンポイントでお詫びをします。

●こちらの手際の悪さについて……「お手間をとらせて」
●相手が感じた不満について……「ご不便をおかけして」
●相手に与えた不快感について……「ご不快な思いをさせて」

→「申し訳ございません」と言いましょう。相手の怒りが和らぐはずです。

 この事例では、「お加減はいかがですか?」などと相手を気遣ったうえで、「ご不快な思いをさせて(しまい)申し訳ございません」と、まずは職員がお詫びするべきです。

 このような表現なら、仮に「謝ったんだから、責任をとってくれ!」と詰め寄られても、「いいえ、そうではありません。お詫びしたのはご不快な思いをさせてしまったことについてお詫びしたのであって、全面的に過失を認めて謝罪したわけではありません」と、自信をもって反論できます。

「お詫びの言葉」と「正式な謝罪」はまったく違うことを心にとめておいてください。

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"勉強しようとすると掃除がしたくなる"
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1. コカ・コーラ
どのようにして作られているか謎に包まれているコカ・コーラだが、米薬剤師のジョン・ペンバートンが販売していた「コカの葉とコーラの実を混ぜ合せた頭痛薬」が元になっているという。彼の助手がこの頭痛薬を炭酸水で割ってみたところ美味しいと評判になり、現在の “コカ・コーラ” が誕生した。

2. 電子レンジ
米レイセオン社の技師パーシー・スペンサーが、レーダーの近くで働いていたときにポケットの中のチョコバーが溶けたことに気がつき、“電子レンジ” の着想を得たという。

3. マジックテープ
日本では一般に商標登録の “マジックテープ” として知られているが、正式名称は “面ファスナー” 。1941年、スイス人の技師ジョルジュ・デ・メストラルが犬の散歩中に、彼の服や飼い犬に沢山の野生ゴボウの種がくっついることに気がついた。種の表面を観察すると鉤(かぎ)の形をした刺が覆っていることを発見したのだ。この形を応用して “マジックテープ” が出来上がったのである。

4. チョコチップクッキー
宿屋を営んでいたルース・グラーヴ・ウェイクフィールドがチョコレートクッキーを作っていたとき、普段使っていたベイカーズのチョコレートを切らしていたため、細かく刻んだネスレのセミスイートチョコを生地に加えてみた。生地に混ざるかと思われたが、チョコレートは溶けずに残り、“チョコチップクッキー” が生まれたのである。

5. ペニシリン
世界初の抗生物質である “ペニシリン” は、1928年にスコットランド人細菌学者アレクサンダー・フレミングの「くしゃみ」によって見つかった。くしゃみによってシャーレに落ちたカビの胞子が、細菌を溶かしていることに気がついたフレミングは、研究を重ね、カビが作り出す「細菌を殺す物質」を発見し、“ペニシリン” と命名。

「ペニシリンが見つかっていなかったら、現在の医学は全く違ったものとなっていた」と言われているほど、偉大な発見なのだとか。

6. テフロン
より安全なフロン(冷却ガス)を開発しようと実験を行っていたデュポン社の研究員ロイ・プランケット。実験中、調子の悪いボンベを切断してみると、ボンベ内のガスはワックス状の白い粉末になっていた。滑らかで、熱や薬品に強いこの物質が後に “テフロン” と命名されることになる。

7. 放射能
1896年、フランスの化学者アントワーヌ・アンリ・ベクレルは、ウラン化合物に日光を当てるとX線が発生することを証明するために、晴れた日中に実験を行っていた。しかし曇りの日が続いたため、実験が出来ないと思ったベクレルは、ウラン化合物と写真乾板(かんぱん)を一緒に机の引き出しに入れておいた。

数日して引き出しを開けたところ、光に当てていないのに「光の照射を受けた乾板」を発見したのである。ウラン化合物が目に見えない物質を放出していることが分かり、 “放射線” が誕生したのだった。

8. プラスチック
ペンキの原料「セラック」の代用品を見つけようとしていたベルギー人化学者のレオ・ベークランド。1907年、フェノールとホルムアルデヒドを一定の温度で混ぜ合わせ、木粉、アスベスト、粘板岩を加えてみたところ、「色々な形に成形でき、丈夫で、電気と熱に対して耐性を備えた物質」が誕生。物質は “ベークライト” と名付けられた。「セラック」の代用品とはならなかったが、プラスチックが世に登場したのだった。

9. アイスキャンディー
1905年、ある寒い日のサンフランシスコ。ジュースに混ぜ棒をさしたコップを庭に置き忘れた11歳の少年フランク・エパーソン。気温が氷点下にまで冷え込んだ翌朝、フランク少年は凍ってキャンディーのようになったジュースを発見したのである。最初は “エプシクル(Epsicle)” と名付けたが、1924年に “ポプシクル(Popsicle)” という名で商標登録を果たした。北米では一般名称化している。

10. 加硫ゴム(かりゅうゴム)
1830年代までゴム製品は、温度に大きく左右される代物だった。夏は溶けて、冬は凍ってしまっていたため実用には適さなかったのである。しかし、根気強くゴムの実験を続けたのが、発明家チャールズ・グッドイヤー。1839年、誤ってストーブに落とした「硫黄を混ぜたゴム」は溶けずに逆に硬化したことで、 “耐熱性を備えたゴム” が生み出された。有名なタイヤメーカーの “グッドイヤー” の名は彼から取られている。

11. X線
1895年、クルックス管を用いて陰極線の実験を行っていたドイツ人物理学者ヴィルヘルム・レントゲン。光を遮断した状態であったにも関わらず、蛍光紙の上に黒い影が現れたことに気がついた彼は、「目に見えない光のようなものが、物体を通過している」ことに思い至ったのだった。

12. 瞬間接着剤
1942年、ハリー・クーヴァー医師が、銃の照準器の開発を行っていた際に、大きな傷の縫合用として製作したシアノアクリレートを使用してみた。何にでもくっついてしまうその物質は銃には適用されなかったが、「物を本当に強く接着したいとき」に重宝すると気づいたクーヴァー医師によって “瞬間接着剤” が生み出されたのである。

13. 子供用粘土
旧式の暖炉のススを掃除するための「壁紙クリーナー」として作られていた粘土だったが、電気式暖房の普及に伴い、徐々に使われなくなっていった。しかし子供たちにオモチャとして遊ばせてみたところ、子供たちは大喜び! 1年後、玩具会社「レインボウ・クラフト」から、“子供用粘土” として発売される運びとなった。

14.花火
2000年前の中国で発明されたと言われており、当時の台所に常備されていた炭、硫黄、硝酸を、料理人が偶然混ぜ合わせたことで “花火” が誕生したという説がある。それらを混ぜ合わせ、竹筒につめて爆竹となった。

15. ポテトチップス
1853年、フランス人コック長のジョージ・クラムが厄介な客にあたってしまったことが始まり。「フライドポテトがカリカリじゃない!」と何度も料理を突き返してくる客に嫌気がさしたジョージは、ポテトをできる限り細くスライスし、高温で揚げ、大量の塩をかけて出したものが “フライドポテト” となったのだ。ちなみに、世界初の “ポテトチップス” は客を満足させたのだとか。

16. スリンキー
“スリンキー” とは何ぞや? そう思ったら、ディズニー映画『トイ・ストーリー』に登場する “スリンキードッグ” のバネになっている胴体を思い出してほしい。階段をシャーシャー音を立てて一段一段降りていくおもちゃだ。もともとは1943年、海軍エンジニアのリチャード・ジェームスが、船の部品を改良していたときに床に落ちても動き続ける1つのバネを見て、スリンキーの着想を得たという。

17. ポスト・イット
1974年、米化学メーカー「3M」の社員アーサー・フライが教会の合唱に参加していたときに思いついたのが “ポスト・イット” 。同社が開発していた「粘着力が弱すぎる接着剤」を利用して “落ちない栞(しおり)” を作ることを思いついたのだ。当初、彼のアイディアに対して「3M」は懐疑的な態度をとっていたが、ご存知の通り今では大ヒット商品となっている。

18. 吸入麻酔
昔は体を切開する際の痛み止めとしてアルコールが使われていたが、1800年代にエーテルと亜酸化窒素(笑気ガス)を混ぜると人々の痛みを緩和させることが発見されたのが “吸入麻酔” の始まり。1844年、歯科医ホーレス・ウェルズが笑気ガスを麻酔に使ったショーを見て、笑気ガスを抜歯に活用することを思いついた。さらにエーテルを組み合わせることを発見したのは、別の歯科医ウィリアム・モートン。

19. 埋め込み式ペースメーカー
コーネル大学のウィルソン・グレートバッチが、動物の心拍数を測るための発振器を開発していた。装置の配線が間違っていることに気がつかないまま発振器を起動させたところ、そのリズムが脈拍にとても似ていたのだった。

20. サッカリン(人工甘味料)
ジョンズ・ホプキンス大学の科学者コンスタンチン・ファールバーグが、研究室から間違って持ち帰ってしまった物質が後の “サッカリン” となったという。夕食を食べているときに、砂糖を加えていないのにパンが甘いことを変に思ったファールバーグは、「研究室の物質が手についたままだった」ということに気がついたのだ。

21. スマートダスト
“スマートダスト” とは、周囲の観察や監視を行い、収集した情報を無線で中央のコンピューターに送信することができる小型センサーのこと。発明者は、シリコンチップの研究をしていた大学院生ジェイミー・リンク。ある日、シリコンチップを落として粉々にしてしまったのだが、割れた破片が信号を送り続けていることを発見。後の “スマートダスト” となる。

22. ダイナマイト
スウェーデンの化学者アルフレッド・ノーベルは、狙って爆発させるのが難しかったニトログリセリンの安全な使用方法を探していた。ある日、ニトログリセリンの缶の液漏れに気がつき、漏れた液体が梱包材に吸収されるのを見たノーベルは、何かに吸収させればニトログリセリンは危険ではないことに思い至る。“ダイナマイト” の誕生だ。

23. コーンフレーク
米ミシガン州のケロッグ兄弟は療養所で菜食主義者のための薄いパン生地をつくっていた。ある日、手違いで長時間放置してしまったパン生地を試しに焼いてみたところ、フレーク状になり患者の間で好評を得た。これが “コーンフレーク” の始まり。

24. ステンレス鋼
人類は何千年ものあいだ、サビない鋼を発明しようとあらゆる方法を試みてきた。ようやく成功したのが1912年。英技術者のハリー・ブレアリーが、合金鋼の研究を進めていたときのことだ。実験を始めて数カ月後、失敗作と思っていた12%のクロムを混ぜた試作品が全くサビていないことに気づき、 “ステンレス” として応用されることになる。

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